3Dゲーム作成ツールUnityをダウンロードしてインストールする

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まずはUnityについて

Unityは個人であれば(年間1000万の利益?がなければ)無料で使える3D,2Dゲーム作成ツールです。
詳しくは
http://unity3d.com/jp/
を見てください。

以前であればゲーム作成を作成する為にプログラミングの知識はもちろん、画像、映像、音声などすべての知識、技量が必要でした。

その為、それぞれのジャンルを出来る人間を集めてそれぞれの制作を行い、組み合わせていくのが基本でした。

基本でしたと偉そうに言ってますが、わたくしは一人でしか制作した事はありません・・・(^_^;)

わたくしのように寂しく一人で作りたいという場合、これらすべての知識を習得する必要があり、一つのゲーム作成すらままなりませんでした。
まぁ・・・わたくしの場合どの技量もないですが・・・。

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Unityを使うと簡単にゲームが作れる!?

また多少プログラミングの知識があったとしてもアクションゲームでの当たり判定、キャラクターの移動などプログラミングするだけで一苦労・・・ですめばいいが、プログラミングすら出来ないといった状況になりがちです。

Unityではそういったゲームで一般的に使われるキャラクターの移動や当たり判定のプログラムはコンポーネント(構成要素)として用意されており、
ゲーム製作者はそのプログラムを改造したり、そのまま適用したりするだけで高度な動きをさせることができます。
(本格的にゲーム制作をしたい場合はそれなりに難度もあがります)。

もしくはまったくプログラムを使わずとも簡単なゲームを作成する事が出来ます。
その為、ゲームを作りたいと思っていた人達が実際に作り始めるハードルが低くなっており、
作ってみよう!!という気になります。

またプログラムは出来るけど、グラフィックが用意出来ないとか音声が用意出来ないという人の為に、UnityではAsset Storeというものが用意されています。

これは個人や法人などが無料や有料でプログラム、グラフィック、音声等を提供していて、
そこから必要な素材を手に入れる事が出来ます。
無料で手に入る素材でもかなりすごいです!

すべて無料の素材でゲームを作る事も可能です。

Unityのダウンロードとインストール

早速使ってみたいと思った方はソフトをダウンロードしてみましょう。

https://store.unity.com/ja/?_ga=2.101017986.2022030624.1557842568-870085003.1557200033

Personal Editionの下の無料ダウンロードをクリック

利用規約を読んでチェックを入れたら、Unity Hubをダウンロードを押す

Unity Hubのセットアップファイルをわかりやすくデスクトップに保存します。

デスクトップにあるUnityHubSetup.exeファイルをダブルクリックしインストールします。

これでUnity Hubがインストール出来ました。

以前のUnityではバージョンごとのインストーラーでダウンロード出来ましたが、新しめのUnityではUnity Hubを介してUnityエディターをダウンロードします。

Unity Hubのインストールが完了したらUnity Hubのアイコンをダブルクリックして起動します。

Unity Hubのウインドウ

プロジェクトは作成したUnityのプロジェクトとそのプロジェクトのバージョン等が確認出来、プロジェクトをマウスクリックするとUnityエディターでそのプロジェクトが開かれます。

新しいプロジェクトを作成する時は新規作成を押しそのプロジェクトのUnityのバージョンを指定して作成します。

学習ではUnityを初めて使う時にプロジェクト内で学習出来るチュートリアル、プロジェクトをダウンロードする形のチュートリアル、リソースでゲームで使う材料をダウンロード出来、参考リンクでUnityに関する参考サイトを開くことが出来ます。

Unity Hubの学習項目

インストールでは別のバージョンのUnityをインストール出来ます。

インストールを押してインストールしたいバージョンを選択します。

Unity HubのUnityのインストール項目

Unityの勉強方法

Unityのサイトでチュートリアルやドキュメントも見れるのでそちらで勉強も出来ます。
わたしのように英語が苦手で海外のチュートリアルが読めない人は書籍を買うのもおすすめ。
(ドキュメントは翻訳されて日本語で読めます)

ただ、書籍は情報が古くなっていくので奨励されていない方法で書かれている可能性も高いです。
UI(ユーザインタフェース)のところはUnity4の頃とUnity5ではかなり変わっています。

以前のやり方もバージョンの互換から残されて使用出来ますが、今後なくなる可能性もあるので、新しいやり方でやっていった方がいいかもしれません。

そういう事を考えると書籍もUnity5対応版を買った方がいいかもしれませんね。

ネットで検索すればほしい情報は大体載っているとは思いますが、本を数冊買って読む事でUnityの操作方法やゲームの作成方法等を全体を通して確認する事が出来るので、基本的な能力が身に付くと思います。

わたくしのおすすめのUnity勉強法としては

1.簡単な本を買って全部の内容を確認しながら最後まで読み進める。Unityを操作しながら同じように実行させてみる。この時点では全体を把握し細かいわからない部分は気にしない。

2.本をまた最初から読みつつUnityを実行して自分なりに改良してみる(書いてある内容を理解しながら進める)。

3.Unityのサイトのチュートリアルやドキュメント、ライブトレーニングを参照して出来る事を増やしていく(Unityのサイトは情報が豊富にあるのでここだけでかなりの知識が得られます)。

本に関しては複数買って読む事で色々な知識を得る事が出来ます。
1冊だけでは解らなかった事もわかる場合もあります。

またお金はかかりますが、Unityのオリジナルゲームアプリ制作を行える未経験からプロのエンジニアを育てるオンラインブートキャンプ

を利用してゲームを制作する流れを理解するのもいいかもしれません。

わからない点も聞けるし一人で悩むよりいいかも!?

あくまで個人的なおすすめ勉強法なので、人によってはネットだけで十分という人もいるとは思います。
自分の勉強しやすい方法で学習していきましょう。

次回からUnityを少し触ってみます。

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