先日誤ってパソコンのファイルを削除してしまいました。
そこで、削除するに至った経緯とゴミ箱からも消えてしまったファイルを復活させるまでを書きました。
先日、UnityのファイルをCloudBuildしようと思ってSourceTreeなるソフトをダウンロードしました。
CloudBuildについては

こちらで記事にしています。
ファイルの削除に至った経緯
UnityのファイルをCloudBuildしようと思ったのはわたくしのパソコンが32bit機でUnityでWebGL形式で出力しようと思ったら64bit機でないと出来ない為、
CloudBuildを使ってWebGL形式のファイルを出力するしか方法がない為です。
自分のパソコンのシステム情報を調べるにはWindows7ならスタートメニュー→コントロールパネル→システムとセキュリティ→システムで見る事が出来ます。
32bitでもWebPlayer形式でファイルの出力が出来ますがセキュリティやらなんやらで今後WebPlayer形式では出力出来なくなるみたいです。
そういった事もあり試しにやってみようと思ったわけです。
このSourceTreeはソフトを開発する時にファイルを共有して複数人で開発する時に便利になります。
複数人でソフトを開発し修正した箇所をサーバにアップし、次に修正する人がそのサーバからファイルを落とし、修正を加える。
という感じにソフトの開発バージョン等を管理することが出来るみたいですね。
まぁよく調べておらず使い方もあいまいなままで新しくリポジトリを選択し、とりあえずデスクトップフォルダを新規に追加したわけです。
んー結局使い方がわからんので追加したデスクトップを削除する事にしました。
で・・・・間違ってハードディスク上から削除を選択してしまいました・・・・(^_^;)
ハードディスク上から削除を選択するとゴミ箱行きではなく即消えてしまうんですよね・・ハードディスクから・・・。
デスクトップにあるファイルはほとんどがショートカットファイルですが、一部Unityで使う為にblenderで作成したアニメーションやらファイル圧縮ソフト、デスクトップ画面を録画出来るソフト等のデスクトップにしか置いてないファイルもいくつかありました。
いやぁ・・・焦りました・・・(^_^;)
とりあえず削除中にキャンセルをして、ダメージを最小限に留めました。
しかし、時間をかけて作ったゲーム用のアニメーションが消えてます・・・・(;_; )おろおろ ( ;_;)
ファイルの復活ソフトPreviousFilesRecoveryを使う
ただパソコンのファイルは消してもファイルの場所を示している情報(参照)だけが消えてるだけなのでファイルを復活させるソフトを探して復活してみようと思いました。
そこで使ったのが

↑の通常版ソフトです。
本当は最初に別のソフトを使ったんですがうまく出来なかった為にPreviousFilesRecoveryにしました。
起動すると上のような画面になります。
詳細は割愛しますが・・・・というか設定をいじってないのでわかりませんが・・・。
Base Folderに消してしまったファイルがあった場所を指定しStartボタンを押します。
するとゴミ箱からも消してしまったファイル達がリストに表示されます。
↑のような感じにデスクトップに元々あったファイルが表示されました。
ファイルを選択して右クリックするとメニューが表示されるのでRecover Selected Files/Foldersを選択すると元あった場所にファイルが復活します。
これで先ほど間違って消してしまったファイルを復活させる事が出来ました!
ゴミ箱から消してしまったファイルを復活させて
出来ればこのような事は2度としたくないですね・・・・(^_^;)
重要なファイルはあらかじめ外部のハードディスクなどにバックアップしておいた方がいいですよね・・・、最近サボってコピーする事をしてなかったので、
ファイルが消えた時は焦りました・・・・。
元のファイルが上書きされる前にソフトを使って復活させるようにしたほうがいいですね。
いつかは上書きされてしまうと思うので。
重要なファイルを間違って消してしまった時のお話でした!
では(-.-)