UnityのUtilityにあるParticleSystemDestroyerを使って時間経過でパーティクルを削除する

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今回はUnityのスタンダードアセットのUtilityにあるParticleSystemDestoyerを使用してみます。

ParticleSystemDestroyerはパーティクルシステムに取り付け、設定値のMin DurationとMax Durationで指定した秒数の間でランダム値を計算し、その間にパーティクルシステムを消去します。

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ParticleSystemDestroyerの取り付け

ParticleSystemDestroyerはAssets→StandardAssets→Utilityにあります。

ParticleSystemDestroyerはパーティクルシステムに取り付ける必要があるので、まずはスタンダードアセットにあるパーティクルシステムをヒエラルキー上にドラッグ&ドロップします。

スタンダードアセットにあるパーティクルシステムにはすでにParticleSystemDestroyerが取り付けてあるものもあるのでそちらを設置してもいいんですが、今回は取り付けていないFireworksを設置してみます。

Assets→StandardAssets→ParticleSystems→Prefabs→Fireworksをヒエラルキー上に設置します。

パーティクルのFireworksを設置

FireworksにParticleSystemDestroyerを取り付けMin Durationを5、Max Durationを10に設定して、Unityを実行してみます。

ParticleSystemDestroyerを取り付ける

↑のようになりました。

Min Durationが5、Max Durationが10なのでこの間の秒数が経過するとパーティクルシステムを徐々に停止し、停止したらパーティクルシステムのゲームオブジェクト自体を削除しています。

時間経過でパーティクルを削除したい時は使えますね。

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