今回は、UnityのスタンダードアセットのUtilityにあるSimpleMouseRotaterを使ってみます。
SimpleMouseRotaterをゲームオブジェクトに取り付けると、そのゲームオブジェクトをマウス操作で回転させる事が出来ます。
その為、FPSゲームのキャラクター視点のカメラ等に取り付けると、視点変更の機能を簡単に実現する事が出来ます。
スタンダードアセットにあるFPSControllerで使っている視点変更の機能と同じような機能ですね。
SimpleMouseRotaterを設置する
まずはヒエラルキー上にCubeを設置します。
Assets→StandardAssets→UtilityにあるSimpleMouseRotaterをCubeに取り付けます。
設定が出来たので確認してみましょう。
↑のようにCubeがマウスの動きに合わせて動いています。
途中でMain CameraにSimpleMouseRotaterを取り付け、カメラの視点を変更出来る事を確認しています。
Xに-180を設定してますが、本来は180を指定したかったのを間違えました・・・・(^_^;)
FPSカメラ等に取り付けて、キャラクターの視点の移動を実現するのに使えますね。(^^)/
キャラクターの回転は、また別に作らないといけないですが・・・・(._.)