UnityのConsoleウインドウ

今回はUnityのConsoleウインドウについてみていきます。

UnityのConsoleウインドウではスクリプトのコンパイル結果や実行時のエラー、スクリプトで設定した値が正しいかどうかの結果の出力でよく見ています。

コンソールウインドウ

コンソールタブを表示すると↑のような画面が表示されここに結果が表示されます。

スポンサーリンク

コンソールウインドウの設定

コンソールウインドウの設定について見ていきましょう。

Clearボタン

Clearボタンを押すとコンソールの表示を全て消す事が出来ます。

スクリプトを作成したり修正して保存をすると

コンソールに警告が表示されている状態

コンソール画面に↑のような警告等が表示されます(もちろん警告がなければ表示されません)。

これらが表示されていると見づらいのでClearボタンを押すと

Clearボタンを押した後

↑のようにコンソールの表示が消えます。

ただし、スクリプトのエラーの場合はエラーを修正する必要がありClearボタンでは消えません。

スクリプトのエラーを修正するにはエラーが表示されている部分をダブルクリックしてMonoDevelop等のスクリプトエディターを開くとおかしい部分がハイライトされるので便利です。

Collapseボタン

Collapseボタンは同一の表示を一行で表示するか常に新しい行で表示するかの設定で、オン・オフをするボタンです。

サンプルのスクリプトを作成し何らかのゲームオブジェクトに設定し確認してみます。

このスクリプトは1秒毎に『ConsoleTest』という文字列をコンソールに表示していく処理です。

Collapseを無効にすると

Collapseをオフにした状態

↑のように『ConsoleTest』という文字列が下にズラズラと表示されていきます。

Collapseを有効にすると

Collapseを有効にした状態

↑のように同じ行に表示され右側に表示回数が表示されるようになります。

Clear On Playボタン

Clear On PlayボタンはUnityの実行をしたらコンソールの表示を消すかどうかの設定でオン・オフをするボタンです。

Clear On Playをオフにすると

ClearOnPlayをオフ

↑のように最初に実行してコンソールに文字を表示した後にUnityの実行をやめ、再度実行させるとコンソールの表示が消えず続きから文字が表示されています。

Clear On Playをオンにすると

ClearOnPlayをオンにした状態

↑のように実行前に表示されていたコンソールの文字が実行とともに消えるようになります。

Error Pauseボタン

Error Pauseを有効にするとUnity実行中に何らかのエラーが発生した時にUnityの実行を一時停止します。

Error Pauseもオン・オフをするボタンになります。

何らかのゲームオブジェクトに新しいスクリプトを取りつけエラーを発生させ確認してみましょう。

Startメソッドで自分でエラーを発生させます。

Error Pauseを無効にすると

ErrorPauseをオフ

↑のようにエラーが発生してもUnityの実行は継続したままになります。

Error Pauseを有効にすると

ErrorPauseをオン

↑のようにエラーが発生した時にUnityの実行が一時停止されるようになります。

コンソールウインドウのメニュー

Consoleウインドウのタブの上にマウスポインタがある状態で右クリックをすると

コンソールのメニュー

↑のようなメニュー項目が表示されます。

Open Editor Logを選択するとEditorに記録されているログ情報をテキストエディタで開き見る事が出来ます。

Stack Trace Logging項目にはNone、ScriptOnly、Fullという項目があります。

StackTraceLoggingの設定

Noneにすると表示する文字列以外は表示されません。

StackTraceLoggingをNone

↑のように文字列しか表示されていません。

ScriptOnlyにすると

StackTraceLoggingをScriptOnly

↑のように文字列と発生した場所等の情報が表示されています。

Fullにすると

StackTraceLoggingをFull

↑のように全てのログが表示されます。

これらは先ほどのOpen Editor Logで開いたログ情報に記録されます。

通常はScriptOnlyしか使わないと思います・・・・(-_-)

スクリプトでログの出力形式を変更する

先ほどのように手動でログの出力形式を変更する事も出来ますが、スクリプトから変更する事も出来ます。

何らかのゲームオブジェクトにスクリプトを設定し実行します。

わたくしのUnityのバージョン(5.3.4f1)ではApplication.stackTraceLogTypeの値を書き換える事でログの出力形式を変更する事が出来ます。

ですがこちらは古い形式なので新しいUnityをお使いの方はApplication.SetStackTraceLogTypeを使用してください。

こちらは第1引数にログの形式(エラー、警告、ログ出力等)を設定し、第2引数にログの出力形式を設定します。

Unityを実行すると

スクリプトからログの出力形式を変更

出力形式をNoneにしたので文字列だけが表示されています。

スポンサーリンク

記事をシェアして頂ける方はこちら

フォローして頂くとやる気が出ます