今回はUnityのStandardAssetsにあるSunShaftsを使い明るい光源から放たれる放射状の光を表現してみます。
SunShaftsを使うと朝方や夕暮れ時等の太陽光の放射状の光や眩しさ等を表現する事が出来るので便利です。
Sun Shafts
カメラのインスペクタからAdd Component→Image Effects→Rendering→Sun Shaftsを追加します。
Rely on Z Bufferは深さテクスチャや負荷がかかり過ぎる時に使用するオプション。よくわかりませんがデフォルトでチェックされてるのでそのままに・・・。
Resolutionはシャフトの解像度。
Blend modeはブレンドの方法。
Shafts casterはサンシャフトを投射する光源の位置、Positionのみ有効。
Center On MainCameraボタンを押すとShafts casterに指定したオブジェクトがカメラの真ん中に位置します。
Threshold colorはサンシャフトが行われるしきいの色
Shafts colorはサンシャフトの色
Distance falloffはShafts casterで指定した光源の位置から離れるにしたがって輝度が弱まる度合い
Blur sizeはピクセルのカラーがブラ-(不鮮明、ぼんやり)により合成される半径、うん・・・わかりません。
Blur iterationsはブラ-の繰り返し回数。
Intensityはサンシャフトの強度
になります。
カメラにSun Shaftsを取り付けUnityを実行して確認してみます。
↑のようになりました。
SunShaftsを使うだけでなんだか情緒的な雰囲気を醸し出す事が出来ていますね。